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東京都春季大会

こんにちは、朋優学院高校硬式野球部です!
麗らかな春の陽気に誘われて桜や沈丁花といった春を感じられるものがふえてきました。

さて、今回は東京都春季大会本戦について書かせていただきます。

1回戦 八王子北高校戦
4-3で勝利

八王子北高校さんは、投手力に加え、打力が非常に高いチームでした。
ピンチの場面が多々ありましたが、要所要所を、それぞれ集中力をもって守り、抑えることができたのが良かったです。
終盤まで追う展開が続いていましたが、最後まで諦めず、みんなで繋いで点を取るという朋優の野球を最後までする事ができました。
まさに、勝ってるから雰囲気が良いのではなく、雰囲気が良いから勝てる!

ここで1つ、試合前の出来事をお話すると、冒頭でふれた沈丁花を試合当日の朝に見かけたのですが、実は沈丁花には『勝利』『栄光』といった花言葉がついています。
もしかして、勝てたのはこの花のおかげ…?

野球には、目には見えない、いろいろ不思議な力が合わさって、時に想像を超えた結果をもたらすことがあります。このゲームはまさに、それでした。終盤、チームがゾーンに入っていた。

『チャレンジャーの気持ち』をもち、粘り強く戦い格上の相手に勝つことができたことでチーム全体の雰囲気も良くなり、自信をもつことができた、非常に良い試合でした。

2回戦、足立学園戦
5対15で敗北 (6回コールド)

足立学園さんは1番から9番まで繋がりのある打線で、初回から積極的な攻撃をしていました。
チームの課題でもある「初回」「初球」に打ち込まれてしまい、完全に試合の主導権を初回から握られてしまいました。
しかし、朋優も点差がひらいているものの、負けないくらいのヒットを打つことができていました。
結果はコールド負けでしたが、最後まで雰囲気が良く、攻めの気持ちを忘れず、諦めないで戦う姿勢をくずさなかったことは夏の大会に繋がると思いました。

春の大会は終わってしまいましたが、公式戦で3つ勝てたことはチームに自信を与え、改善点が明確になり、夏の大会に向けて大きな経験となりました。夏大では春大よりも良い成績を残せるように頑張ります。


春、それは別れの季節でもあり出会いの季節でもあります。私たち野球部にも新1年生の生徒が入部してくれました。15人だった部員数が、30人ほどにも増えました。
人数が増えたことで、できる練習も増え、チーム全体のエネルギーが上がりました。前よりもより質の高い練習をし、また、互いが競い合い高め合って、チーム全体がより良くなるように努力していきます。

今月末までは仮入部期間なので野球部が気になるという方は是非野球部に来てください!

今後とも、朋優学院野球部をよろしくお願いします!

2年マネージャー 小林柚貴